2017-12-05 第195回国会 衆議院 環境委員会 第2号
そういうことも日々、日々といいますか季節によってはそういう状況にありますが、島嶼国家においては、実は、この海面の上昇、いわゆる地球の温暖化によって、南極や北極、あるいはツンドラ地帯の氷、永久凍土が解けて海面が上昇すると、とてつもない状況に陥ってしまう。
そういうことも日々、日々といいますか季節によってはそういう状況にありますが、島嶼国家においては、実は、この海面の上昇、いわゆる地球の温暖化によって、南極や北極、あるいはツンドラ地帯の氷、永久凍土が解けて海面が上昇すると、とてつもない状況に陥ってしまう。
○アントニオ猪木君 次に、温暖化、別の角度から質問をさせていただきたいと思いますが、一九八九年だったと思いますが、かつてロシアへ何度も足を運んだときに、ちょうどツンドラ地帯からマンモスの牙が発掘されたということで、それを売り付けに来た人がいまして、今でもありますが、こんなでかいマンモスの牙を持っています。
もう一つは、シベリアのツンドラ地帯にマンモスの子供が牧草を食べたまま、まだ消化されずにあったという、永久凍土から見付けられたという話も聞きました。
じゃ、排出量はどうかといえば、これは石炭とか石油とかその他の、例えばツンドラ地帯で発生してくる、これが解けてくるとメタンが発生するとか、様々な温室効果ガスがあるわけですけれども、そういう排出量というようなものを各国の状況を積み上げながら推定をしてきておるわけです。
そういった意味で、ロシア、確かに原油の供給地ではあるんですけれども、安定的なエネルギー供給源というふうに言えるのかなというようなリスク分析というのも一方では必要だと思いますし、また同時に、東シベリアというのは、湾岸諸国と違いましてツンドラ地帯でございます。
私は、内村鑑三が、デンマルク国での話という小さな講演を読んだことが中学校のときありますけれども、あの国は、ツンドラ地帯であったところを植林をすることによって地温を変え、気温を変え、今日の酪農というものをつくってきた。
日本より下にある国はどういう国があるのかというふうに見ますと、それこそ砂漠のある国、それからツンドラ地帯の国々ですよ。ですから、そういうやっぱり状況を本当に深刻にとらえて、国益国益という、さっきも孤立するわけにいかないという話あるわけですけれども、孤立を恐れて国益なんだということでやっぱり妥協するということがあってはならないと思うんです。
メタンハイドレートについては、そういうことで、昨年の七月に検討委員会を立ち上げまして、今後、三段階ぐらいのフェーズで実際に実用化するためにやっていこうということで、その第一歩として、先ほど大臣が御紹介申し上げましたのは、実際、カナダのツンドラ地帯の地下でのガス化ということを行いました。
カナダとの間ではこのメタンハイドレートの話が出たわけでございますが、その背景には、先般、カナダなど五カ国と我が国の共同で、カナダのツンドラ地帯におきましてメタンハイドレートを試掘し、それを、御承知のように、通常メタンハイドレートは地中に固体といいますか、シャーベット状態であるものですから、掘り当てたとしても自噴をしないわけでございます。
○国務大臣(大木浩君) ロシアとの話合いというのは、先般のG8の環境大臣会議のときもロシアの代表とはいろいろ話をしておりまして、今、先生のお話にございましたツンドラ地帯と言うんですか、北の方で非常に状況が悪くなっているというような話をしております。 いずれにしても、総合的に考えて、私はロシアが京都議定書に早く入るということは私は得だろうと思うんですね、得という言葉がいいか悪いか。
あの大激戦の場に行ったときに想像に絶するものがあったというのはどういうことかといいますと、全部ツンドラ地帯でありまして、そしてタコつぼ作戦、私も軍隊へ一年八カ月行きまして、歩兵ですからよくわかるのでありますが、タコつぼ作戦というのは穴を掘って体を隠す、そして戦車が来た場合には破甲爆雷という爆雷を抱えて戦車にまともに突っ込んでいくという、私も訓練を半年やりましたが、そのことをそのまま実戦されたというのが
それは単なる平地を歩くんじゃないんですから、ツンドラ地帯を歩き、あるいはタコつぼに入り、あるいは灌木地帯にずっと入っていくという、こういう状態ですから。
北極の氷という場合は、もちろん浮氷は解けても全く無関係でございますので、あり得るとすると、ツンドラ地帯の氷が若干流出するかあるいはグリーンランドの氷が解けて落ちるかなのですが、全体的な影響は正直言ってそれほど大きくはないというふうに言われております。というのは、全体の氷の総量と海の水の量と比較をしてみた場合にそういう結果が出てくるということでございます。
非常に寒いツンドラ地帯や氷の張ったところだけれども、物すごい資源があるし、シベリア開発はソ連も非常に力を入れているところなんですね。日本の資本、技術も入れようとしているんだが、シベリアと違って、東京湾横断道路で渡る相手は房総半島一つでしょう。その向こうは太平洋ですからね。
さきにコスモスがカナダの氷原のツンドラ地帯に落下しましたときに、わが国の国会におきましても決議がなされまして、特にあの場合は放射能汚染というものが起こったわけですから、それに対する防止策をあらゆる手段で講じなければならない、こういうふうに言っておるわけであります。
しかし、それを西海岸に持ってくるのにはアラスカの湿原に、ツンドラ地帯に入る湿原に影響を与えるという環境保護論者の国会議員たちや、その国民の声によってずっと着手を延期してやっていなかった。それをわずか二日間の国会審議でもって一本のみならず二本通してよろしいということをアメリカの議会は決定しました。このような過去の政治の決断というものを見ますと、日本のような国こそ決断をしなければならないんだと。
木材の輸入などはその一例でありましょうが、そういうようなことを考えれば、ソ連を嫌いだからといって、私たちがどこかほかの南太平洋に引っ越していくわけにもいきませんし、ソ連もまたああいう横に広い、横に広いという表現はおかしいですが、広大なる、しかもツンドラ地帯を含めた国土を持っている国として、いろいろの国内の苦しみが農業問題にあらわれるようにあると思うのですね。
○赤桐操君 そこでお尋ねしたいと思うんですが、今回公表されたこういうような形の高レベル廃棄物の地層内処分でありまするけれども、これはアメリカやソ連の上空を飛行機で飛びますと、五時間や六時間、八時間くらい飛行機で飛んでも延々と砂漠が続いている、あるいはツンドラ地帯が続いている、あるいはまあ本当の意味における樹海といいますか、森が続いておるということなんですね。
ポロナイ川流域のツンドラ地帯で当時ずっとトナカイを追う遊牧生活が中心になっておりました。冬は山に入ってテンやクマなどをとる、春になると海岸に出てきてアザラシをとらえて、夏は川を上ってくるサケやマスを追うなどという、本当に平和なのどかな生活をしていた種族でございます。
北海道の、特にツンドラ地帯の場合には、凍上が終わる時期に合わせて軌条の遊間整正が計画的に行われているはずであるが、それは今度の場合、通常のスケジュールよりおくれているのか、正しく行われているのか、どっちですか。
いわゆるツンドラ地帯の非常に長いパイプラインの敷設でございますが、これはシベリアの奥地にアメリカなりあるいは日本なりの技術者がどんどん来て、何年間も滞在してなにするというふうなことは独立国家として受けがたい。